お食い初めの簡単レシピ|お吸い物

お食い初めのメニューのひとつに、お吸い物があります。他のメニューと同じように、お吸い物にもある願いが込められています。それは「吸う力が強くなるように」、とのこと。赤ちゃんにとって「吸う」というのはとても大切なことですから、納得ですね。その他、「具材」にもやはり大切な意味があります。この記事では、お吸い物の具材の意味のほか、お吸い物のレシピをご紹介します。

■お食い初めのお吸い物の意味は?一つ一つの具に込められた思い

お食い初めで多く用いられるのが「はまぐりのお吸い物」です。なお、はまぐりはふたつの貝殻がぴったり合うところから、「将来、よきパートナーに恵まれますように」という思いが込められていると言われています。

その他、お吸い物で使われる具材には、次のような意味があります。

えび…腰が曲がるまで長生きする、ということから、長寿を願うものとして
鯛…「めでたい」の「たい」であり、皮の赤、身の白が紅白でおめでたいものとして

なお、「必ずこれを入れなければ」というわけではありません。お吸い物自体がおめでたいものですので、自由にアレンジして大丈夫です。

■お食い初めのお吸い物の献立①蛤の潮汁

お食い初めのお吸い物、蛤の潮汁(うしお汁)を簡単に作れる献立を紹介します。はまぐりは別で火を通してから、お吸い物の汁に入れます。

材料(約4人分)
殻付きのはまぐり 8~12個
昆布のだし汁 700ml
料理酒 大さじ2
しょうゆ 小さじ2
三つ葉 適量
その他、豆腐やお麩などを加えるのもおすすめです。

①はまぐりは砂抜きをしておきます(500mlの水に大さじ1の塩を溶かし、はまぐりを入れて2~3時間暗い場所に放置。はまぐりが少し顔を出す程度の水の量に調整)
②十分に砂抜きをしたはまぐりを流水で洗い流し、適量の水と一緒に茹でます。はまぐりが口を開けたらザルに上げておきましょう。
③だし汁と料理酒、しょうゆを煮立て、お吸い物の汁をつくります。はまぐりから少し塩分が出ることもあるので、味の調整に注意してください。
④煮立ったら、はまぐりを入れ、刻んだ三つ葉や結んだ三つ葉などをお好みの形にしてのせます。

■お食い初めのお吸い物の献立②鯛の潮汁

お食い初めのお吸い物、鯛の潮汁(うしお汁)を簡単に作れる献立を紹介します。鯛の身から出る出汁を十分に味わえるお吸い物です。

材料(約4人分)
鯛  2切れ
わかめ 40g
ねぎ 少々
昆布のだし汁 1000ml
酒 小さじ2
塩 小さじ1
しょうゆ 小さじ2
お好みで柚子の皮、木の芽をあしらうのもおすすめです。

・下処理として、鯛に塩(材料外)を少々振り、30分程度置きます。その後熱湯をかけて(あるいは、熱湯をくぐらせる)、水分をペーパーなどで拭き取ってください。
①昆布のだし汁に酒、塩を入れ、沸騰させてから鯛を入れて弱火で煮ます。時々アクを取ってください。
②鯛にきちんと火が通ったら、最後にしょうゆとわかめを加え、味を調えます。
③お椀によそい、最後にねぎをのせます。

鯛は下ごしらえすることによって生臭さを取ることができます。少し時間がかかりお手数ですが、下処理さえすれば鯛のアラなどを使うことも可能になり、よりしっかりした出汁が取れるでしょう。

以上、出汁と塩味とで素材の味をシンプルに楽しめるお吸い物のレシピをご紹介しました。はまぐりや鯛は少し手に入れにくい可能性もありますので、お近くで入手できる店があるかどうか調べておきましょう。風味は変わりますが、アジやサバ、ヒラメなどでも代用できます。

ここでご紹介した献立は、あくまで一例です。お吸い物にもそれぞれのご家族の好みがあると思いますので、材料、具材は食べやすいものを選んでみてください。だし汁や塩、しょうゆの分量なども、味見しながら調整しましょう。

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